仁別国民の森・森林博物館

下記の情報は変更になっている場合もございますので各ホームページ等にて最新の情報を確認の上ご利用下さい。

nibetsu01

秋田市の奥地、太平山リゾート公園からさらに車で20分ほど山道を進むと見えてくるのがこの仁別国民の森・森林博物館。

仁別森林博物館のページ(東北森林管理局)へ

仁別森林博物館がかつてこの仁別地区から秋田駅まであった森林鉄道の歴史を伝えるためにここに作られました。森林鉄道時代の蒸気機関車とディーゼル機関車が展示されているほか、この仁別地区で見られる木・花・動物・昆虫などの標本が展示。また簡単な木工作コーナーもあります。

入場無料
開館期間:5月上旬~11月上旬ころ
開館時間:10時~17時(10月~11月は16時まで)
休館日:毎週火曜・水曜・木曜日(祝祭日は除く)
アクセス:秋田駅より車で60分。太平山リゾート公園下の交差点から急に道が狭くなり、山道となります。車のすれ違いもままならない細い道(舗装はされています)をひたすら進みますので運転にはご注意ください。

 

仁別森林博物館の写真

nibetsu02
博物館前に展示されている森林鉄道時代に使われていた蒸気機関車。この機関車が材木を秋田駅まで運んでいたそうです。

nibetsu03
博物館内には仁別地区の動物、木、花、昆虫などが展示されています。

nibetsu04
こちらは木工コーナー。係りの人がついてホットボンドなどの使い方を教えてくれます。小さい子でも安心して工作に取り組むことができます。

nibetsu05
森林鉄道時代のディーゼル機関車。
昭和34年ころから使われていたものでたくさんの材木と人と運んでいたそうです。運転席に入ることもできモニターで当時の様子などを映像で見ることができます。

nibetsu09
主に森林鉄道時代の歴史などについて細かく展示されているのがこの森林博物館の主な目的なようです。

nibetsu07
こちらは森林博物館近くにある「やすらぎの池」。ここら辺だけ道幅がやや広くなり、駐車スペースがあります。
この池には鯉やメダカが住み、人が近づくと魚たちも寄ってきてくれます。とても人懐っこい魚たちですね。
また清流が流れているため清流沿いに住む昆虫たちもたくさん見ることができます。虫取りには最適な場所ですね。

nibetsu08

仁別森林博物館の地図(Googleマップ)