鈴木空如筆「法隆寺金堂壁画」展鈴木空如筆「法隆寺金堂壁画」展
2021年4月16日(金)~4月29日(木)の期間中、太田文化プラザ(大仙市太田)にて  鈴木空如筆「法隆寺金堂壁画」展   が開催されます。
明治6年 現在の大仙市太田町小神成の旧家に生まれた  鈴木空如(本名:久治)。
空如は、仏画家としての道を歩み、失われゆく仏画や古画の名品を後世に残そうと次々と模写し、仏画だけでも五千尊にのぼる仏たちを模写しました。
その中でも、明治・大正・昭和期にかけて法隆寺金堂壁画を原寸大で3度も模写したことは、空如の画業を伝える上で特筆されるべきことです。
今回、太田文化プラザでは、そんな鈴木空如が3度模写した金堂壁画のうち、大仙市が所有する3作目12点と、この3月に秋田県文化財に追加指定となった1作目「二号壁菩薩像」1点、そして「聖徳太子像」を無料で観覧することができます。
この機会にぜひご観覧ください。

イベント情報

開催日時 2021年4月16日(金)~4月29日(木)   (会期中無休)
開催時間 午前9時~午後4時
開催場所 太田文化プラザ(大仙市太田町太田字新田田尻3番地4)
料金 無料
お問い合わせ先 太田公民館 TEL:0187-88-1119
公式URL 大仙市役所