今から約400年前から始まったとされる「角館のお祭り」は、各丁内から武者人形や歌舞伎人形をのせた山車が曳き廻されます。山車には「おやま囃子」の囃子が乗り、囃子に合わせて「手踊り」が舞われます。また祭り期間中、山車の道筋が決まっていないのがこの祭りの特徴です。そのため城下町の狭い道路で山車同士が頻繁に鉢合わせとなり、その都度通行優先権をめぐり交渉が行われます。交渉が決裂すると「やまぶっつけ」が行われ、祭りのクライマックスにふさわしく、曳き手もお囃子も最高潮に達します。
踊りやお囃子の美しさと「やまぶっつけ」の迫力をお楽しみください。

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