しらせ南極観測隊記念館

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にかほ市(旧 金浦町)の中心、勢至公園のすぐ近くにあるしらせ南極観測隊記念館。ここ金浦は南極観測船の名前にもなっている白瀬矗(のぶ)の出身地であることから、南極観測に関する記念館が作られ南極観測に関わるものが展示されています。ちなみにこの建物は建築家の黒川紀章さんがデザインしたものだとか。子どもたちはそんなことは知らずにペンギンが経っている入口への向かいましたが(笑)

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入園料:大人300円/小中学生200円
開園時間: 通常は9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
アクセス:車の場合、秋田市内から約70分。駐車場有。JR金浦駅からタクシーで5分ほど。

 

しらせ南極観測隊記念館の写真

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入館するとまず白瀬中尉が南極観測隊であった頃の装備や道具などが展示。
そして今のような南極観測船(砕氷船)出はなかった当時の苦労などが詳しく書かれています。僕が小学生の頃の南極観測船は「富士」から「宗谷」に代わった頃だったと記憶しています。

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タジックアート(4次元デジタル地球儀)。こちらでは南極はどこにあるのかや、どんな気候なのかなどを操作しながら勉強することができます。子どもたちはここには興味がありそう。お父さんだったらこの奥にある歴代南極観測船の模型の方が興味あるかもしれませんね。

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そして昭和43年ころに実際に使われていた雪上車。もちろん中に入ることができ、どんな装備で南極大陸を走っていたのかを体験することができます。

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この中で寝泊まりりながら観測を続けていたのでしょうかね。なかなか過酷な生活だったと推測されます。
子どもたちにとってはちょっと暗くて怖かった様子。ちょっと見たらすぐに次へ移動してしまいました。

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南極の氷などいろいろな展示がある最後にシアターが。
ここでは南極で見られるオーロラなどがプラネタリウムのように見ることができました。普段見ることができないオーロラを見られるだけでも十分楽しめましたね。

しらせ南極観測隊記念館の地図(Googleマップ)