トップページ>秋田県超上級編>世界遺産白神山地ガイド>秋田県藤里町はどこにあるの?
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藤里町は、秋田県の最北端に位置し、青森県との県境一帯は標高1,000mを超える山並みが連なる白神山地です。その面積は281.98km2と広く、また北部一帯は二ツ井営林署が管轄する国有林で、その面積は182.7km2で全面積の64.8%を占めています。 町は昭和28年9月10日の町村合併促進法の施行とともに、藤琴村、粕毛村はの合併を策定しました。新村名については、藤琴村の「藤」と粕毛村の名勝地素波里の「里」を併せて「藤里」と決め、昭和30年3月31日藤里村が誕生しました。 そして町村合併後の藤里村は、新町建設の着実な実施により公共施設の整備を図り、めざましい繁栄をとげました。昭和38年7月、町となるための諸条件を充分みたした藤里村は、議会の議決を経て「藤里町」となることを秋田県知事に申請し、同年10月には県議会の議決を経て昭和38年11月1日「藤里町」が誕生しました。
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