下記の情報は変更になっている場合もございますので各ホームページ等にて最新の情報を確認の上ご利用下さい。
秋田県立くまくま園は阿仁マタギの里にあり元の名を阿仁クマ牧場といいました。2014年にリニューアルし、これまでのツキノワグマに加えて鹿角からやってきたヒグマも一緒に暮らしています。
基本的には熊しかいない動物園のミニチュア版だと思ってください。入口で熊たちの餌を購入して、園内のクマに餌をあげるのですがそのもらう恰好がまたかわいらしくて。ついつい何度も上げたくなりますね。
●入園料:大人700円、小中学生200円(エサ付)、幼児無料
●開園時間: 通常は9時~16時(最終入園は15時30分)。冬季間は休館となります。
●アクセス:車の場合、北秋田市阿仁マタギ駅から約10分。最後は急に山を登る狭い道となるので要注意を。駐車場有。
元々山の奥深くにあるくまくま園、なかなか行きづらいところにある施設だからこそクマたちものびのびとしてるのかもしれません。どうです?エサを求めて立ち上がる姿がかわいらしい。これだけを見ていると害獣とは思えませんね。喉元の柄でわかる通りこちらはツキノワグマ。
ゾーンがいくつかに分かれていてこのように上からエサをあげるスタイルでクマたちと触れ合います。
慣れてるクマは直接キャッチできたりとなかなか大したもの。サル山のお猿さんたちみたいですね。
奥に新設されたひぐま舎。この中にヒグマたちがいます。またひぐまについてのいろいろな資料も展示されています。
ツキノワグマと違って全体でひとつのパークといった感じのひぐま舎。
水遊びをしたりひなたぼっこをしたりそれぞれがのんびり過ごしてます(ひぐまへのエサやりはできません)
ひぐま舎は2階建てで上からはもちろん下からも(クマの目線で)見ることができます。また冷房もついてるので夏場はこちらの方がゆっくり過ごせるかも。
そのひぐま舎1階にて。なかなかひぐまを間近で見ることはできませんからね。
時間に寄りますが、子熊たちのふれあいタイムも。生まれて数か月の子熊たちがたくさん走ったり、木に登ったり、場合によっては触ったりもできるよう。これもなかなか貴重な経験でしょうね。
(2016年6月体験)