小京都角館の雰囲気にマッチした蔵造りの宿。 黒板塀に囲まれた外観と樹齢百数年の枝垂桜が長い歴史を感じさせてくれます。 お部屋の中はモダンでクラシックな民芸調。夕食は自慢の創作料理を楽しめます。 和室8畳スタンダード 15,500円~ |
奥羽本線の鷹巣から田沢湖線(秋田新幹線)の角館まで94.kmを結ぶ昭和61(1986)年11月に開業した第三セクター。以前は旧国鉄阿仁合線(鷹巣~比立内)、と旧国鉄角館線(角館~松葉)に分断されていたが、昭和60(1985)年第三セクターへの転換決定の際に未開通部分の松葉~比立内を工事を開始し平成元(1989)年4月に全線が開通しました。
この路線も御多聞にもれず超がつく赤字ローカル線です。通称「あきた美人ライン」。
特に紅葉の時期は臨時列車も運行されるなどその車窓から絶景を楽しむことができますよ。
角館駅(かくのだて)
秋田新幹線の角館駅は武家屋敷にあわせた風情のある作りで駅前にはタクシーとバスのロータリー、そして人力車乗り場があります。隣には秋田内陸縦貫鉄道の駅があり阿仁方面への観光客が乗り換えます。
写真はJRの角館駅で、下は秋田内陸線の角館駅です。
阿仁マタギ駅
秋田内陸縦貫鉄道のちょうど中間辺りにある無人駅。阿仁クマ牧場やマタギの湯の最寄り駅ですが、無人駅です。近くの施設に直接電話をかけて迎えに来てもらう形となります。駅前には観光案内所もあります。
鷹巣駅(たかのす)
奥羽本線鷹巣駅は秋田内陸縦貫鉄道の北の入口で、またあきた北(大館能代)空港への玄関口でもあります。
写真左はJRの鷹巣駅で、下は秋田内陸線の鷹巣駅です。
●アクセス:秋北バスにて大館駅より1時間(1000円)、能代駅より1時間(1200円)、鷹巣駅より10分(270円)でそれぞれ飛行時間に合わせて運転されています
秋田内陸線北部は「秋北バス」が走り、南部は「羽後交通バス」が角館を中心に走っております。
写真は秋北バスです。